ブローイング断熱工法Blowing Insulation Construction

ブローイング断熱工法の特徴

狭い天井面の敷き込み工法による断熱施工は、神奈川県相模原市のM様邸で見られる様に、凹凸や段差、配線や換気用配管等、障害物が多く、隙間のない完全な施工は非常に難しく、大変な労力と時間を必要とします。

ましてこれからは、省エネ推進により200mm、300mmと厚さが要求され、人の手で断熱材を2層、3層と積層して施工する事は更に難しくなります。

ブローイング工法は断熱材をエアーでホースの中を圧送し、天井面に雪を降らせる様に積層させてゆく工法ですから、どの様な厚さでも、障害物があっても全く隙間を生じる事なく、連続した断熱層を自由自在に施工出来る工法です。

このブローイング工法は、専用の機械を使用し、断熱に関する教育を受け、熟練された専門の技術者が吹き込み作業を行い、期待する断熱性能が確保されます。

新築時の施工はもとより、既設住宅の天井断熱の吹き増しや改修にも威力を発揮する工法です。

ブローイング断熱工法(主として天井面の断熱)

ブローイング断熱材は、ロックウール(RW)、グラスウール(GW)、セルローズファイバー(CF)、その他があり、お客様のご要望に応じ施工致しますが、弊社では断熱性・耐熱性・沈下性・環境性・経済性等あらゆる角度から検討し、現時点ではロックウール、グラスウールを中心にお薦めしております。

ブローイング用断熱材

ブローイング用ロックウール断熱材
ホームブローウール
用途 天井用
密度 Kg/m3 25以上
熱伝導率 W/(m・K) 0.047以下
JIS A 9523 認証番号 GB0317001
ブローイング用グラスウール断熱材
SUPAFIL
用途 天井用
密度 Kg/m3 13以上
熱伝導率 W/(m・K) 0.051以下
JIS A 9523 認証番号 TCGB18001
日本ロックウール株式会社のホームページ クナウフ・インシュレーション合同会社のホームページ ホームブローウールの特徴 SUPAFILの特徴

ブローイング工法 天井吹き込み

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