SUPAFIL 吹き込み用グラスウールSUPAFIL Blowing Glass Wool

製品概要

優れた断熱性能

SUPAFIL®の熱伝導率(W/(mK))は天井用は0.046 *1、床屋根壁用は0.034*1と国内最高の断熱性能。
天井、壁の断熱材をSUPAFILに切り替える事で年間400リッターの灯油消費量の節約が期待できます。*2

*1:第3者適合性証明機関での実測値
*2:弊社検討結果に基づく。算出根拠はお問い合わせください。

高い安全性

ホルムアルデヒドを含む原料を使っておらず、厚生労働省の提示する総揮発性有機化合物の暫定目標値よりも厳しい基準を定めるEurofins GoldStandard for Indoor Air Quality (シックハウス安全性認証)を取得しています。環境への負荷 を減らし、快適な空気質の提供に貢献します。

不燃性

主原料はガラスのため燃えにくく、万が一の火災時の延焼を抑えるのに適しています。また 燃焼しても煙や有毒ガスを発生しません。人体、環境に影響を与える可能性のある難燃材も使用していません。ヨーロッパでの耐火性能評価におい ては最も不燃性が高いとされるユーロクラスA1のカテゴリーに分類されています。

プライマリーウール

ロール品やマット品の製造工程で生じる端材(副産物)から製造される従来の吹込み用グラスウール断熱材と違い、リサイクルガラスを主な原料として吹込み用グラスウール断熱材を直接製造しており、品質が安定しています。

良好な施工性を発現

細繊維化により手ざわりがソフトで、チクチク感を大幅に削減しています。また吹込み装置の摩耗を減らし、装置の耐用年数を延ばすとともに、100Vモーター駆動のブローマシンで施工が可能です。

製品仕様

JIS A9523 吹込み用繊維質断熱材

JIS製品記号 LFGW1351
密度の下限値 13Kg/m3
熱伝導率 0.046 *1
F☆☆☆☆
NET重量 16.6Kg

*1:第3者適合性証明機関での実測値

JIS A9523 吹込み用繊維質断熱材

JIS製品記号 LFGW2636
密度の下限値 26Kg/m3
熱伝導率 0.034以下 *1
F☆☆☆☆
NET重量 15.5Kg

*1:第3者適合性証明機関での実測値

※品質証明とsdsはメーカーホームページからダウンロードできます。

製品カタログ

製造業者の紹介

クナウフ・インシュレーションは1932年に設立された建築資材、建築システムを製造販売するドイツのクナウフグループの一員です。環境先進国ドイツ生まれの断熱材のリーディングカンパニーとして、新世代技術ECOSR®Technologyを駆使して革新的な商品を製造販売し、様々なソリーションを提供しています。

断熱材業界における30年以上の経験をもとに、グラスウール断熱材、ロックウール断熱材、緑化商品、OEM商品等 を製造販売し、世界中で急速に事業を拡大しています。

クナウフ・インシュレーションの全世界での売上げは17億ユーロを超え、強固で安定した業績を残しています。
(2015年)
また35か国以上で6,000人の従業員が働いており、世界で30以上の製造拠点を有しています。
日本においては2015年にクナウフ・インシュレーション合同会社を設立し、様々な種類の商品を提供しています。

クナウフ・インシュレーション合同会社

https://www.knaufinsulation.jp/ja/insulation-range/supafil

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